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空港からホテルまで |
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北京国際空港から市街にあるホテルへは机場快軌(空港エクスプレス)が便利です。私達は到着時は夜遅かったため、ホテルの送迎を頼んでしまいましたが(200元≒3000円)、帰りは東直門から机場快軌へ乗り継ぎ、空港へ向かいました。
3人以上だったらタクシーが安いとのことでしたが、滞在中、タクシーであまり良い思いをしなかったこともあって、電車にしました。渋滞に巻き込まれる事もなく、わずか20分で空港に到着。
ちょっとした鉄道旅行気分で楽しかったです。本数も多いし、とてもオススメです。
空港から市街へ
空港の表示にしたがって机場快軌改札へ向かいます。
この後の旅行で、公共交通機関を使う予定があるならここでICカードを買うと便利。Suicaのようにタッチするだけで改札を通れるので、料金を調べる必要がありません。
ちなみに空港から市街までは25元。東直門に着くので、そこからホテル最寄の駅まで地下鉄で行きましょう(2元)
左は空港の改札
市街から空港へ
地下鉄東直門まで行き、乗り継ぎます。東直門の改札を出てしまうと、机場快軌乗り場へは直通で行けない(出口によってはいけるのかも?)ので、一度地上に出て、ちょっと歩き、机場快軌乗り口へ降りることになります。とっても大変。気をつけましょう。
電車は三元橋→東直門→第三ターミナル→第二ターミナルの順で走っていきます。自分の乗る飛行機がどのターミナルで出るか確認しましょう(車内にも掲示がありました。)
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対面シートにもできる |
新幹線のようにきれい |
交通手段 |
料金 |
所要時間 |
備考 |
机場快軌 |
25元(+地下鉄2元) |
20分 |
オススメ! |
タクシー |
100元(+高速代10元) |
40分程度 |
必ず正規のタクシー乗り場から乗車
渋滞に注意 |
リムジンバス |
第二ターミナル発16元
第三ターミナル発19元 |
40〜50分程度 |
渋滞注意
時間に余裕があれば安くて良い♪ |
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地下鉄 |
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観光地までの移動は何しろ地下鉄が便利。オリンピックを機に整備されたようで、今まで行きづらいとされてきた頤和園や円明園にも簡単に行く事ができる。。
市内均一料金で2元(30円)。ICカードを持っていればさらに割引が!
って、既にほとんどただのようですよね(^-^)
私達の乗った路線では、すべて英語が併記され、到着駅もドアの上に表示され、日本と同じ感覚で乗ることができました。
自力で市内観光するなら、地下鉄抜きは考えられません〜。
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まずは切符を購入
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英語に切り替えられます。 |
ICカードがなければ、その都度切符を購入する事になります。
地図が表示されるので、行き先をタッチすればOK。均一料金なのに、なぜ行き先を指定しなければならないのかが謎ですが、操作自体は簡単です。
注意しなくてはいけないのが、券売機は5元札と10元札のみ使用できるという事でしょうか。現金投入口に100元札の絵も書いてあるので注意。私達はこれに引っかかり、大さわぎしちゃいました(^^ゞ
どうしてもうまくいかなければ窓口もあります。 |
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ホームで電車を待つ
きれいなホームのあちこちに表示があるので間違える事はないと思います。
いいなぁと思うのが、到着までの時間が表示される事。下左の写真の3と書いてあるのは、あと3分で次の電車がくることを表わしています。
数字の右側の部分では、マナー向上を促す、ちょっとした小話みたいなアニメがやっていました。コレが結構おもしろくて(笑)
そうそう、電車に乗っていると、走っている窓の外の壁にも、動画が映るんですよ〜。これまたマナー向上話なのですが、上手に作ってあって、ハラハラする部分があったり、「はぁ?」って笑う場面もあって、意外に楽しめるんです。
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西四のホーム。新しいので特にキレイ |
窓の外に動画が! |
北京市地下鉄の英語サイトはこちら
無駄に(失礼!)オシャレです(笑)
地下鉄路線図はこちらの方が分かりやすいです |
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バス |
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車掌が乗っているので安心
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英語に切り替えられます。 |
北京に行く前は、あまりに多くの路線があるバスを恐れて、乗ろうと思っていませんでしたが、とっても便利でした。
地下鉄で全て間に合うのではと思っていたのですが、なにしろ北京は広い。地図上では近そうに見えても、歩くと大変です。
そこで街の隅々まで走っているバスは大変重宝します。
乗り方にはちょっとコツがいります。まず北京のバスには降車ボタンがありません。ですから次の手順で乗ると安心です。
1.バス停で自分の行きたい場所に行くバスの番号を確認。バス停の名前が一覧表示されているので、チェック。
2.バスが来たら手を上げて乗ることをアピール。
3.前扉から乗車。最前列に車掌が座っているので、下記のような紙を見せて言われた料金(1〜2元)を支払う。
我想去○○(○○へ行きたい)
請一声(一声かけて) |
※ もし車掌がいなくて行き先を告げられなかった場合は、降りるバス停のそばに来たら出口付近へ移動し、降りる事をアピール。
※ 車掌に料金を聞くのが面倒なら、ICカード購入をオススメします。これなら安いバス代がさらに四割引。
この方法で、私達は間違うことなくバスを利用する事ができました。
景山公園など、地下鉄で行きづらい場所にはとても便利。車掌さんは何事かと想うほど大声で、降りる場所を教えてくれましたよ〜(^-^)
路線図
良い路線図がないのですが、一応公式はこちら
北京駅から景山公園(神武門/故宮)を通り北海〜西四〜白塔寺〜北京動物園に行く路線がとても便利でした。 公式の路線図のBus routeに「103」と入れて検索するとバス停が表示されます。
観光客がよく使うと思われる路線は北京 (トラベルストーリー) に路線図が載っていました。
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タクシー |
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私達はあまり良い思いをしなかったので、お勧めはしないのですが、日本と比較するととても安いので、使いこなせばとても便利だと思います。初乗りが2kmまで10元。それ以降1kmごとに2元加算。メーターがついているので、それに沿って払えば大丈夫。
夜になると通行止めになる通りもあり、行き先を理解しあうのが結構大変。地図を見せて説明したけど、今ひとつな反応でした。有名どころであればOKだと思いますが。 |
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チャーター車・他 |
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万里の長城と明の十三陵に数人で行くのであれば、チャーター車が便利です。
私は北京散歩で日本語ドライバーをチャーターしました。観光地にありがちな、「おみやげ物屋に連れて行かれる攻撃」もなく、効率よく見てまわる事ができました。お値段も数人で割れば高くありません(850元)
北京散歩
万里の長城だけであれば和諧長城号という超特急で行くのも楽しそうです。こちらは下記のサイトに詳しく掲載されていました。
北京鉄道倶楽部
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